中検スピーチコンテストに参加
10月5日(土)、目白大学新宿キャンパスにおいて、日本中国語検定協会主催の「中検スピーチコンテスト」が開催されました。本学からは外国語学部中国語学科の氷野善寛准教授が審査員の一人として参加しました。
今回のスピーチコンテストには、小学生から社会人まで幅広い年齢層の参加者が集まり、暗唱、スピーチ、通訳の各部門に計121名がエントリーしました。その中から厳正な審査の結果、33名が本選に進出し、目白大学新宿キャンパスで発表を行いました。当日の観覧者数は約200名(来場者100名、Zoom参加者100名)と、盛況のうちに終了しました。
出場学生の結果や練習
本学中国語学科からも、暗唱部門に2名、スピーチ部門に1名が出場。日々の授業や自主練習に加え、後藤裕也准教授や他の教員からの個別指導を受けながら、発音や表現力を磨きました。学生たちは数週間にわたり、繰り返しの練習や模擬発表を行い、準備を重ねました。スピーチの内容を覚えるだけでなく、中国語らしいイントネーションやリズムを身につけることに重点を置き、細かい修正にも取り組みました。
惜しくも入賞は逃しましたが、出場した学生たちは自分たちの最高のパフォーマンスを発揮し、日頃の努力が実を結ぶ瞬間となりました。今後も彼らの成長に期待が寄せられます。