問題ありません。目白大学中国語学科に入学してくる学生の70%程度は、中国語を勉強したことがありません。発音や文法の基礎からしっかり学べる授業が1年生から準備されていますので安心して受験してください。ゼロから学習をスタートした人でも1年目で中国語検定試験の4級~3級のレベルに到達します。
本学の中国語学科では、基礎から上級までの中国語の授業に加え、歴史や文化、翻訳・通訳のスキルを磨くための科目も用意しています。また、全員必修の1カ月以上の留学プログラムを通じて実践的な中国語運用力を高めることが可能です。
もちろんです。中国語学科では、基礎的な中国語科目だけではなく、中日・日中翻訳、プレゼンテーション中国語など高度な中国語を運用することを目指す科目も準備されています。直近では超難関で知られる中国語検定試験の1級に、3名が合格者しています。
可能です。教育課程を受けることで、中学と高校の教員免許を取得することができます。ただし中国語の免許だけでは採用数が少ないため、国語の教員免許と合わせて取得することになります。 ゼロから中国語を学習し始めた学生の中にも、4年目に中国語で1か月間の教育実習を行い、中国語の教員免許を取得した学生もいます。
はい、長期休暇に実施される北京や台湾への短期留学、さらに大学間協定に基づく交換留学プログラムを通じて、半年以上の留学機会があります。留学先の大学では現地での授業を通じて、中国語能力の向上に加え、異文化理解を深めることができます。
短期留学は秋学期が終わった2月末~3月末に企画されることが多くなっています。多くの学生は1か2年目が終わった段階でいきます。 長期留学(協定留学)は2年の夏から出発する学生が一番多くなります。
卒業生は、商社や外資系企業、観光業、教育機関などで様々なジャンルで活躍しています。また、就職だけではなく国内外の大学院に進学してさらに専門的な研究を深める学生もいます。本学ではキャリアセンターを通じた就職支援も充実しているのが特徴です。詳細は主な就職先・進学先のページをご覧ください。
中国語学科では、積極的に日本中国語検定協会が実施する中国語検定試験や中国政府が主催するHSK、さらに通訳案内士の資格取得を推奨し積極的にサポートをしています。さらに、中国語と国語の教員免許を取得することで、中学・高校の教員としてのキャリアを目指すことも可能です。また、日本語検定の受験も推奨されており、これらの資格は就職活動を有利に進める上で役立ちます。
卒業生の中には教職の道に進んだ学生もいます。中国語の免許の他に、国語の免許も同時に取得することができるので、中国語学科で教員を目指す場合には両方の免許の取得を目指します。
目白大学のキャリアセンターでは、業界研究や面接対策、企業研究など多岐にわたるサポートを提供しています。また、少人数制の就職指導や、経験豊富なキャリアカウンセラーによる個別相談も可能です。対面とオンラインのハイブリッド形式で支援を行っており、学生一人ひとりの夢の実現に向けたきめ細やかな支援が充実しています。これにより、高い実績を誇っています。また中国語学科としてもキャリア教育には力をいれており、卒業生との交流や、中国語を使用する求人の積極的な紹介、学科独自のキャリア教育などを実施しています。
目白大学の中国語学科の強みは、言語学習にとどまらず、中国人のものの考え方や価値観、文化的な背景を深く理解できることにあります。これにより、単なる語学力だけでなく、異文化間コミュニケーション力や国際的な視野を養うことができます。中国での留学やインターンシップを通じて、実際の中国社会を体感し、グローバルなビジネスシーンで役立つ応用力を培うことが可能です。